「日焼け止めを塗っているのに、ゴルフをすると焼けてしまう…」
そんな経験はありませんか?
ゴルフは紫外線の影響を受けやすいスポーツです。
その理由を知っているだけでも、紫外線対策は大きく変わります。
私は美容クリニックの看護師として、美容医療やスキンケアに携わっています。
この記事では、その知識をもとに、ゴルフ中の紫外線が肌に与える影響をわかりやすく解説します。
ゴルフ場は想像以上に焼けやすい理由
「日焼け止めを塗っているのに焼ける…」という方は少なくありません。
ゴルフ場には、普段の生活では気づきにくい「焼けやすい理由」がいくつもあります。
1.プレー時間が長い
1ラウンドは約4〜5時間。屋外にいる時間が長くなるほど、肌が紫外線を浴びる量も増えていきます。
2.芝や砂からの照り返し
紫外線は上から降り注ぐだけではありません。芝やバンカーの砂、カート道路などから反射した紫外線も肌に当たるため、顔のあご下や首まわりまで影響を受けることがあります。
3.標高が高いことが多い
ゴルフ場は山間部や高原にあることが多く、標高が高いほど紫外線は強くなります。
一般的に、標高が1,000m高くなると紫外線量は約10〜12%増えるとされており、夏場の高原ゴルフでは特に注意が必要です。
避暑地として人気の高原ゴルフ場でも、紫外線対策は欠かせません。
4.汗で日焼け止めが落ちやすい
ゴルフでは歩いたりスイングを繰り返したりすることで、季節を問わず汗をかきます。
汗や皮脂、タオルで顔を拭くことによって日焼け止めは少しずつ落ちてしまい、紫外線から肌を守る効果が弱まります。
5.休憩中も紫外線を浴びている
ハーフ休憩や待ち時間でも紫外線は降り注いでいます。
プレー中だけでなく、屋外にいる時間すべてが紫外線対策の対象です。
また、クラブハウスのレストランも大きな窓が設置されていることが多く、窓際では紫外線の影響を受ける場合があります。休憩中も油断せず、日焼け対策を意識しましょう。
つまり、普段の外出と同じ感覚で日焼け止めを塗るだけでは、十分な対策とは言えません。
ゴルフでは「塗ること」だけでなく、「塗り直すこと」も美しい肌を守るための重要なポイントです。
紫外線は毎日の積み重ねが、数年後の肌に大きな差を生みます。ゴルフを楽しみながら美しい肌を守るためにも、今日からできる紫外線対策を意識してみましょう。
「でも、どうやって塗り直せばいいの?」と思った方もいるのではないでしょうか。
次の記事では、美容看護師がおすすめする日焼け止めの塗り方や、ラウンド中でも実践しやすい塗り直しのコツをご紹介します。
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